足元で差をつける♡フットネイルをきれいにつけるコツ
つま先のおしゃれを楽しもう
サンダルやミュールが活躍する夏は、フットネイルで足元を可愛くして楽しむ時期ですよね。
手元と違って、目立たないからといって塗りっぱなしにしたり、適当にしてケアもしていないなんてことはありませんか?
今回はサンダルやミュールに映える、簡単できれいなペディキュアの塗り方とケアをご紹介したいと思います。
足の爪は手の爪より凸凹が多いので、きれいに塗るためには手の爪以上にケアが必要です。
基本的なケアは手の場合とほぼ同じ。
爪のお手入れ方法
- 爪切りやファイル(やすり)で長さを整える
- 甘皮を処理する
- リフィルを使って爪の表面を滑らかにする
色を均一に塗るためにムラをなくして、滑らかな状態に整えます。
まず、爪が長い場合は爪を切って長さを整えます。ファイルを使うときれいに微調整ができますし、傷みも防げます。
まずファイルを表面から45度の角度で置きます。 その後、爪の先に90度であてます。 その際はノコギリのように往復させずに一方向に動かしましょう。
甘皮の処理は、キューティクルリムーバーを甘皮の部分にたらし、スティックで円を描くように優しく甘皮を押すように処理します。
最後にリフィルを使って爪の表面を滑らかに。
ペディキュアの塗り方
- リムーバーで爪の油分を落とす
- ベースコートを塗る
- カラーを塗る順番は、爪の中央→サイド→逆サイドとするときれいに
- トップコートで仕上げる
ペディキュアの塗り方自体は、手のネイルと変わりません。
つま先のセパレーターをつかうと塗りやすいのでおすすめです。
まずカラーを塗る前にブラシをしごいて、余分なネイルを落としてから塗ります。
爪の両端は塗りにくい箇所ですが、指で少し抑えると塗りやすくなります。
はみ出した箇所は綿棒に除光液を浸してオフします。
塗りっぱなしはNG!
フットネイルは目につきにくいことから、つい塗りっぱなしにしたままということはありませんか?
これ、実はNGです。剥げて見た目が悪くなるだけでなく、菌が繁殖して爪が傷ついたり厚くなったりする原因にもなります。
もっと怖いのは水虫になってしまう危険性も!
一度カラーを塗ったら、剥げる前にトップコートを塗るのがポイントです。長くて1週間ほどキープできますよ。
また、カラーを落としたあとはすぐに塗りなおさず、休憩タイムを作ってあげると爪の健康が保たれます。
ほんの少しのケアでネイルカラーはとってもきれいに仕上がりますし、
爪を痛めることなくカラーを楽しむことができます。
ぜひ試してみてくださいね。